大田区アパート 不動産取得税納税通知書が届く

 

 3月に購入した大田区アパートの不動産取得税納税通知書が大田都税事務所より送られてきた。

 

 もともと、この不動産取得税は、物件購入時に予定していたものだが、改めて正式書類として送られてくると、何となく落ち着かない。今回送られてきた内容は以下の通り。

・土地課税評価額11,825,000円  税率3.0%  税額354,700円

・家屋課税評価額 3,924,000円  税率3.0%  税額117,700円

・納期限10/31

 

かなりの高額なので、何とかやりくりして、今月中に支払わなくては・・・

 

 

不動産経営を始めて、ちょうど1年が経った

 

 昨年の今日、10月8日にウイング社のセミナー(現役サラリーマン 芦澤晃のさんのセミナー)に参加し、その場で、台東区ワンルームの物件購入申し込みにサインしてから、ちょうど1年が経った。

 

 この台東区ワンルームで大家業をスタートしてから、品川区ワンルーム、大田区アパート一棟、福岡ワンルームと、徐々に物件を増やし、1年間で計9部屋のオーナーとなった。経営状況は、大田区アパートの空室が長引き、少々苦労しているが、9部屋全体の稼働率は約95%だ。

 

 95%の稼働率なので、当然、自己資金を追加で持ち出すような事態にはならず、着実にCFを生み、かつ、着実にローン残高が減っている。更に、物件のトラブルなどにもあっていないので、本業のサラリーマン業に影響を与えることもないので、新人大家1年間の不動産経営を自己採点すると90点くらいだろう。

 

 

細かな部分は、自分でリフォームにチャレンジ

 

 大田区102号室のフローリング張り替えや、壁紙張替、その他のクリーニングは専門業者に対応してもらったが、どうしても、細かな部分は自分で対応する必要がある。

 

 そこで、今日は、キッチンの化粧合板部分の色が剥げて、汚れた部分を隠す(化粧板は塗装処理には向いていないそうだ)ために、ホームセンターで購入したビニール製の接着シートを何度も貼り付けては剥がすを繰り返して、何とか、きれいに補修することが出来た。

 

 また、室内ドアの木目部分のペンキが剥がれて汚い印象があったので、マスキングテープでしっかり養生し、スプレー式ペンキで塗装にチャレンジした。はじめての塗装が失敗できない室内だったので、ドキドキだったが、何とか、薄く重ね塗りを繰り返したことで、それなりに綺麗に仕上げることができた。

 

 子供のころ、大工さんになりたいと思っていたので、今日の補修作業はとても楽しかった。今日は出来なかったが、来週は、室内ドアが少々傾いて締りが悪い箇所をノミで削り、開閉をスムーズにしようと思う。今後もこのような作業は必ず発生するので、真剣にリフォームの技術を習得したくなった。

 

102号室 時間がかかったがリフォーム完成

大田区アパート 10月分 ローン引き落とし

 

 今日は、第7回目のローン支払い日。

 

 それにしても、返済338,000円(金利4.5%)はキツイ。

 

 7月末に102号室が退去後、今月も空室が継続している。そのため、満室状態の家賃収入にはならず、ローン支払後のCFはトントンになってしまう。

 

 ただ、M信用金庫のローン借換えに成功すれば、大きくCF改善に期待がもてる。