台東区マンション 2月分 修繕積立、管理費用の引落し

アパート購入の検討を妻に相談

 

 先日、ウイング社に訪問し、アパート販売の事例を見せてもらい、アパート購入を考えていることを、それとなく、妻に伝えた。

 

 当然反対するだろうと思っていたが、機嫌のよいタイミングで話しをしたせいか、以外にも、「ふーん、勝手にやれば」と、OKの返事だった。ここで、「本当にいいのか?」など、念押ししたりすると、シツコイとなって、反対されしまうことは、長い結婚生活で学んでいるので、「ありがとう。お前には、迷惑かけないから」と会話を終えた。

 

 すぐに、吉良さんに連絡して、妻からギリギリOKもらったことを伝えた。吉良さんとしても、今後、私にアパートを紹介しても、家族の同意が得られず御破算になる心配がなくなり、安心した様子だった。

 

友人TRがマンションオーナーを決意

 

 友人TRのマンション投資相談を受けてから、まだ、1週間ちょっとしか経ってないが、購入を決意したと連絡があった。

 

 吉良さんの方も事情があって、前回よりも更に好条件を提示していた様で、その代わりに、購入の判断を早く出すようTRにお願いしていたようだった。これで、TRもマンション購入を決心したようだった。

 

 マンション投資が成功するか否かは、将来の将来の出口戦略(物件を売却して得るキャピタルゲイン戦略、賃貸物件として持ち続けるインカムゲイン戦略)により左右されるので成功は約束されていない。しかし、少なくとも、TRは、物件購入時点で羨ましいほどの好条件で購入したので、成功に近づいたスタートを切ったのではないかと私は思った。これは、TRが私の紹介なので、木田社長、吉良さんの配慮があったからだと感じた。

 

 TRを不動産投資の世界に誘ったのは私なので、今後も、不動産経営が上手くいくよう私なりのサポートをしていくつもりだ。

 

アパート一棟物の凄腕営業マン遠藤部長と会う

 

 ウイング社で物件仕入れをメインで行っている遠藤部長に会い、過去のアパート販売事例などを紹介してもらった。

 

 遠藤部長は、アパート物件の仕入れに定評があり、その腕を見込まれて、ウイング社がスカウトして入社したと、吉良さんから聞いていた。遠藤部長は、都内一棟マンションの1億円弱物件、地方一棟マンションの4,500万円など過去の事例2つを取り上げ、購入時の自己資金やローン金額、毎月のキャッシュフローなどを説明してくれた。ワンルームと異なり、金額が大きいため投資を決意するには、かなりの勇気がいると感じた。

 

 遠藤部長から、どんな物件が希望かと聞かれ、私は、「自宅近くの大田区にこだわりたい」と即答した。投資する上で、場所にこだわるのはよくないと理解はしていたが、私には事情があった。数年前、妻は病気で仕事を辞めた。現在は元気になったが、仕事に就くまでの体には回復していないので、せっかく大金を投資するのであれば、私が買ったアパートの管理作業などをさせて、少しでも、働く喜びを実感させてあげたいとの思いがあったからだ。

 

 次に、私は、用意できる頭金や預貯金などについて話をした。遠藤部長は、私の自己資金を考慮し、希望に沿う物件を探してみますと言ってはくれたが、遠藤部長の表情からは、私の予算で大田区のアパートを持つのは、かなり、難しいことが読み取れた。

 

今年の目標はアパート一棟物にする決意

 

 年末年始、不動産関係の本をいろいろ読んだ。その中でもアパート経営のカリスマとして有名な沢孝史さんの本は私に影響を与えた。

 

 行動力の早い私は、吉良さんに連絡し、今年は、アパート一棟物にチャレンジしたいと伝えた。吉良さんは、アパートはやらないと言っていた私の気持ちが変わったことに驚いていたが、私は、毎年コツコツとワンルームを購入して、物件を増やしていくと一定収入を得るまでに時間がかかってしまうので、どうせ投資するなら、時間短縮できるアパート経営にトライすることを決意したと伝えた。

 

 吉良さんは、ビックリしたと同時に、ウイング社にも、優良アパート物件の購入を狙っているお客さんが大勢いて、紹介物件を順番待ちしている状態だと教えてくれた。そして、ワンルームの購入の時とレベルが異なり、互いに真剣に協力しなければ、購入できないくらいハードルが高いと伝えられた。

 

 そこで、私は、まず、ウイング社でのアパート販売事例として、どのくらいの費用がかかり、どういう物件を販売したことがあるのか事例紹介をして欲しいとお願いした。すると、吉良さんは、上司にあたる遠藤部長との日程調整に入ってくれた。