青色申告会へ書類提出し終了したつもりだったが、申告会から電話があった。
申告書類に記載されている給与の数字が源泉徴収票の数字と違うという指摘だった。
まさかと思い、弥生ソフトで確認したところ、確かに数字が違っていた。
先日、青色申告会に提出したとき、担当の先生がすべての数字を確認してから書類を受領していたが、
その後、別の人によるダブルチェックしていることが今回の指摘でわかったので、とても安心した。
翌日、数字修正した書類を持参し、再提出して28年の確定申告が終わった。
今回は、給与の支払い、物件売却でとても大変だったが、とても勉強になった。
2部屋の空室は、すでに1部屋が入居を開始した。そして、残りの1部屋も申し込みがあり、審査も通ったのだが。。。
その後、何と家賃の値引き交渉が入るという稀な事態となり、今回の話は流れてしまった。
そして、新たに募集を開始したところ。。。
タイミングよく、部屋を探している知人から連絡があった。
早速、オーナー自ら部屋を案内することにした。内見した知人の感想は、駅から近くて、買い物も便利だね、部屋が広いて綺麗だね、いいね、という反応だったので、少し、前向きに検討してくれそうだ。
知人が入居してくれるのは、身元も安心だし、部屋の使い方も丁寧になるだろうから、ありがたい。
今回の確定申告で作成した書類は、以下の通り。
・申告書 第一表、第二表(いつもの書類)
・申告書 第三表(不動産売却に伴い追加作成した書類)
・青色申告決算書(いつもの書類)
・譲渡所得の内訳書(不動産売却に伴い追加作成した書類)
・不動産購入時の売買契約書コピー
・不動産売却時の売買契約書コピー
・不動産売却時の必要経費領収書コピー
・マイナンバーコピー
ちなみに、父親の専従者給与に関する書類は確定申告時には何もいらなかった。
すべての書類を揃えて、青色申告会に提出し、最終チェックをしてもらい無事終了となった。
と思ったら、数日後、青色申告会から電話がかかって来た・・・
大田区アパートで同時期に2部屋空室となったが、2月の上旬に1部屋の申込があったので、2部屋同時の空室期間は僅かだった。
そして、先日、残りの1部屋の申し込みがあった。今回は、室内リホーム中の申し込みだったので、実質的な空室期間はなかった。シーズン中ということもあるだろうが、非常にありがたい。
ところで、大田区は賃貸物件が供給過多になっていて、築古木造アパートでは、敷金、礼金を取ることは難しくなっている。私の物件も、敷金、礼金はゼロにして、かつ、フリーレントにしている。
ただ、そうやっても、空室が埋まらないことが多かったので、最近はインセンティブを付けるようにしている。物件を案内する営業マンは、若い人が多いので、このインセンティブが効くようだ!
確定申告に必要な情報を全て整え、あとは、弥生の青色ソフトで印刷するだけになった。そして、印刷しようとしたら、「マイナンバーを入力してください」というメッセージが表示された。
自分自身のマイナンバーは当然、知っているが、専従者給与として支払っている父のマイナンバー、そして、老人扶養親族となっている母親のマイナンバー入力が必要になった。
早速、父と母に連絡を入れ、マイナンバーを聞いたが、「マイナンバーとは何のことだ?」ということから始まり、色々説明して、ようやく二人のマイナンバーを聞き出し、無事、印刷することができた。
ちなみに、弥生の青色申告ソフトは、入力したマイナンバーをパソコンに保存することなく、印刷時すると入力したマイナンバーは消去される仕様(安全のため)となっていた。