台東区ワンルームの売却⑥

 

その後、満額の購入申し込みをしてきた不動産会社からは、購入を辞退するとの連絡があった。

辞退の理由は教えてもらったが、正直なところ納得できるものではなかった。

購入希望者が素人であれば納得もできるが、

購入希望者が不動産会社なので、購入申込をする前に、詳しい調査をしていれば

このようなことにならなかったと思うと、釈然としない。

まっ、とりあえず、新しい購入希望者が現れるまで待とうと、気持ちを切り替えた。

 

台東区ワンルームの売却⑤

満額での購入申し込みがあり、すぐに、手続きを進めた。

そして、ウイング社から送られてきた書類に記名押印、必要書類を添付し返送した。

買主の情報を見ると、法人なので、ローン特約もなく、すぐに契約手続きは出来るだろうと思った。

しかし・・・

数日が過ぎても、買主からの契約書が送られてこなかった。このままでは、契約が成立しない。

ちょっと、おかしいと思い、ウイング社に確認すると、

「買主側の事情で購入するか否か再検討しなければならなくなったそうです。詳細は明らかになったらお伝えします」

という事態が発生していた。。。。

 

台東区ワンルームの売却④

 

売却希望価格より100万円も低い価格で買付申込があったが、さすがにジャップが大きいので断った。しかしその数日後、今度は売却希望額での買付申し込みがあった。

 

売却希望価格での買付申込であれば、何も問題ないので、すぐに契約に進められるようウイング社にお願いした。

 

正直、こんなに早く、購入希望者が現れるとは思ってもいなかった。購入意欲の高いこの時期に売却ができて良かった。

 

 

 

 

台東区ワンルームの売却③

 

台東区ワンルームを売りに出してから、数日経過したある日、購入申し込みがあったとウイング社から嬉しい連絡があった。しかし、購入希望金額は、何と売却希望価格から100万円も低かった。10万円や20万円の開きであれば、検討してもよいが、100万円の開きは大きすぎるので、すぐにお断りした。

 

そして、このような値引き要請にいちいち返信するのも面倒なので、値引き要請は一切受付ないことをウイング社に伝え、再度、売りに出してもらった。仮に、売却希望価格が高く購入希望者が現れなくても、家賃収入があるので、何ら問題ない。

 

台東区ワンルームの売却②

 

台東区ワンルームの売却についてウイング社に相談した。現在の市況に加え、最上階、角部屋というバリューもあり、思っていた以上に高く売れそうだ。

後は、売りに出すか否かの判断だが、やはり、今後の不動産経営を拡張するためには、頭金が必要なので、思い切って売りに出すことを決意した。

そして、書類に必要事項を記入して、売り出しの依頼をした。あとは、買い手が見つかるのを待つばかりとなった。