管理会社の執行役員に電話を入れ、入居者に伝えた振込先口座が違うことを指摘した。
さすがに、執行役員も自分の会社の社員がミスを連発していることには、申し訳ないという気持ちが電話口から伝わってきた。
とはいえ、同情は不要なので、
「いずれにしても、次回の家賃は本来の口座に振り込んでもらえるよう手続きを進め、手続きが完了したら、折り返し、完了の報告がほしい」と伝え、電話を切った。
管理会社の執行役員に電話を入れ、入居者に伝えた振込先口座が違うことを指摘した。
さすがに、執行役員も自分の会社の社員がミスを連発していることには、申し訳ないという気持ちが電話口から伝わってきた。
とはいえ、同情は不要なので、
「いずれにしても、次回の家賃は本来の口座に振り込んでもらえるよう手続きを進め、手続きが完了したら、折り返し、完了の報告がほしい」と伝え、電話を切った。
家賃が振り込まれていないので、入居者に確認すると、すでに、入金済みと言うことだった。
私は、管理会社が他のオーナーの口座を伝えてしまたんだ。また、やってくれたか!と、思った。
しかし、冷静になり、入居者に振込先の情報を聞いてみると、
「XX信用金庫のXX支店で口座番号はXXです」
それを聞いて理解した。その口座は、確かに私の口座だが、3年前に管理会社と取引開始をするため開設した口座で今では利用していないものだった。杜撰管理会社は、しっかり調べることもせず、安易にその口座を入居者に伝えたのだった。
私は、入居者に事情を伝え、振込口座の変更をお願いした。
入居者は、少々、戸惑っていた。
各種変更手続きも完了し、あとは、入居者が家賃を私の口座に、しっかりと入金してくれれば、一旦、終了となるはずだった・・・
そして、その入金日となった。
しかし、入金予定日になっても、振込まれていない。私は、きっと、忘れているか、口座変更したことによる手違い等で何かの事情があるのだろうと、数日間、待っていた。
しかし、入金がされない。これはおかしいと思い、杜撰管理会社ではなく、入居者本人にTELして確認してみた。
すると、「もう、とっくに入金していますよ」
「はぁ?」
管理会社を継続することにしたものの、次の3つの点について変更手続きをすることになった。
1.入居者からの家賃振込先は私の口座に変更する。
⇒ 管理会社から入居者に振込先口座の変更書類を送付してもらった。後日、変更の手続きが完了したと連絡があったので、これで一安心した。あとは、入金日を待つばかり。
2.賃貸管理料は管理会社が私の口座から引き落とす。
⇒ 管理会社より書類を送付してもらい、必要事項を記入し返送し完了。
3.新しい賃貸管理契約書を作成して2年間継続する。
⇒ こちらも、管理会社より書類を送付してもらい、必要事項を記入し返送し完了。
あけましておめでとうございます。今年も、どうぞよろしくお願いします。今回も昨年からの続きで家賃滞納トラブルです。
管理会社を変えようと思ったが、今の管理会社から改善提案がされたので、どうしようか考えていた。
検討の結果、今の管理会社で継続することにした。理由は、これだけのやり取りがあったので、今後はしっかり対応してくれるだろうという期待感と、管理会社を代えることで今の入居者に面倒をかけたくないという点からだ。
ということで、今の管理会社に電話を入れ、継続する旨を伝えた。