M信用金庫から「耐用年数の件が調整でき、支店としては融資OKです」と、うれしい連絡が入った。ただ、支店内でのOKなので本部から最終OKが出るかは正式に借り入れ申し込みをした後になる。いずれにしても、あのK信用金庫で融資審査に2ヶ月も待ってNGをくらっただけに、迅速な対応をしてくれるM信用金庫はとてもありがたい。
融資条件としては、
・団体生命保険は付かない (この点は死亡保険に別途加入するなど要検討)
・融資期間は20年 (現在と同じ)
・妻が連帯保証人になること
・現在、借入しているS銀行への一括返済時の違約金(約100万円)はローン金額に組み込み可
・借り替えの登記費用等もローン金額に組み込み可
を前提として、2つの融資パターンを提示してくれた。
①住宅ローンとのアパートローンをセットにして借り替えた場合
・アパートローンの金利は1.875% (現行より2.625%低い)
・住宅ローンの金利は1.975% (現行より1.025%高い)
⇒ 総額で10,000,000円位の借り替えメリットがある
②アパートローンのみ借り替えた場合
・アパートローンの金利は2.375% (現行より2.125%低い)
⇒ 総額で12,000,000円位の借り替えメリットがある
2つのパターンでは、明らかに②の方がメリットあるので、私としては率直に②でお願いしたいところだ。しかし、銀行担当者としては、事情があり、借り替えメリットとして②より200万円ほど劣るが住宅ローンもセットにした①で借り替えて欲しいようだ。
しかし、①の住宅ローンの借り替えは、現行より逆に金利負担がアップしてしまうため、私としては②のアパートローンのみの借り替えで、かつ、金利は①の1.875%にしてもらえないか、都合が良すぎるが相談しようと思う。
ただ、それには、新規で定期預金を行うなど、いろいろ、バーター的なものが必要だろう。