大田区アパート 今週も102号室の内覧者はいないかった

 

 残念ながら、今週の土日も102号室の内覧者はいなかった。家賃を67,000円から60,000円に下げたのに、内覧者がいないということはかなり深刻に受け止めなければならない。内覧者が居て、気に入らなかったというのであれば、問題点を解決すれば良いが、内覧者が居ないということはニーズそのもの、あるいは、同一条件で他の物件の方がよいものがあるということだ。

 

 すでに家賃の値下げはしているので、家賃以外に考えられるのは、・・・

キッチン下のスペースは、扉が無く空間がむき出しになっているので、ちょっと物足りなさを感じる。なので、ミニ冷蔵庫やミニ食器棚などを取り付けた方が良いかもしれない。また、居間のフローリングはクリーニングはしたものの、かなり年季が入っているので、カーペットなどでフローリングを覆い部屋のイメージを変える必要があるかもしれない。

 

 まずは、内覧者が来たときに「ウェルカム プレゼント」として、入居を決めてくれた方には、キッチン下のスペースにはミニ冷蔵かミニ食器棚を、居間には好きな色のカーペットをプレゼントするという企画を実行してみようと思う。

いろいろ、お金がかかるな・・・

 

大田区アパート 各種振替口座の変更手続き

 

 大田区アパートのアパートローンをS銀行からM信用金庫にしたので、各種振替口座をS銀行からM信用金庫に変更する手続きを行った。

 

「収入面」

  ・ウイングエステート社か家賃

  ・飲料自販機会社からの手数料

「支出面」

  ・電気代

  ・CATV代

  ・大田区アパートとセットで購入した福岡ワンルームの管理費、修繕積立費用

 

各必要書類を入手するため、上記5箇所に電話をかけるのも手間がかかったが、更に5種類の書類に記名、捺印するのはもっと面倒だった。しかし、CF改善すると思えば何てことはない。

 

品川区ワンルームのローンも借換することに

 

 M信用金庫の担当者Nさんからのお願いで、現在、J銀行でローンを組んでいる品川区ワンルームの借換えをすることになった。

 

融資額1,050万円、融資期間30年という現在の条件で、M信用金庫とJ銀行を比較してみると

M信用金庫  金利1.975%  毎月返済額4.0万円  支払総額1,392万円

J銀行      金利2.3%    毎月返済額3.9万円  支払総額1,454万円

 

 一見、約60万円の借換メリットがあるが、借換えに係る登記費用、印紙代、手数料等で20万の出費があるため、約40万円の借換メリットとなる。さらに、M信用金庫の場合、団体生命保険料が含まれていないため、仮に1年間1万円の保険に入るとすれば、30年間で30万円の出費となり、最終合計では借換メリットが殆ど無いことがわかった。

 

 次に、期間短縮の25年にしたところ、毎月の支払額は今よりも5千円ほどUPしてしまうが、支払総額は1,331万円で、登記費用、印紙代、手数料、保険代を引いても最終合計で約60万円ほどの借換メリットがあることが分かった。これなら良いと感じた。

 

早速、M信用金庫のNさんに「品川ワンルームのローン借換えの件ですが、現在よりも期間短縮して、25年で返済する方向でお願いします」と連絡したところ、大変喜んでもらった。

 

M信用金庫担当者からの相談とは

 

 M信用金庫でのアパートローン借換がOKとなり、担当者Nさんにお礼を言ったところ、「ちょっと、ご相談がありまして・・・」と言われた。ちょっと、嫌な感じがした。

 

 内容を聞くと、2つあるという。

 

 「一つ目は、今月は一般ローンの営業ノルマが達成できそうもない状況なので、申し訳ありませんが、30万円を半年間お付き合いして頂けないでしょうか?」と言うものだった。半年間の利息は8千円位というので大きな負担ではないし、Nさんの頑張りで借換が出来たので感謝の気持ちを込め、「Nさんも大変ですね。わかりました。いいですよ」と返事をした。

 

 「2つ目は、今更だが、本部からの指導でチドリンさんが、現在XX銀行でローンを組んでいる品川ワンルームについても当行に借換していただくよう言われておりますので、ぜひ、前向きにお願いできませんか?」というものだった。これについては、すでに担当者Nさんと検討した結果、メリットがあまりないとわかっていたので見送りすることとなっていた。しかし、本部の指導とあれば、私も協力せざるを得ないので「前向きに検討しますので、返済シュミレーションをください。近日中に判断します」と返事をした。

 

 担当者Nさんから相談があると言われたとき、「もしかすると、アパートローンの融資条件等の変更が生じたのか」と、一瞬、焦ったが、大した内容ではないので安心した。

 

 

大田区アパート ローン完済の手続き完了

 

 今日は朝一でM信用金庫に行き、金利1.975%で調整してくれた担当者にお礼を言った。その後、担当者から、今後の事務手続きの流れなどの説明を受け、ローンの契約書に記名捺印したので手続きが終了かと思った。が、担当者より、「ちょっと、ご相談がありまして・・・。(内容は、後日のブログネタにします!)」

 

 次に、私は、現在のローン完済手続きをするため、約1時間半かけて大宮にあるS銀行に行った。昨日の時点で、一括繰り上げ返済するという要件は伝えてあったので、事務手続きはスムーズではあったが、融資から約半年という超短期での完済なので、どことなく、応対してくれた女性行員の言葉が冷たく感じた。というのは、今回の一括返済をするために、違約金(繰上げ返済手数料)として約100万円がかかることを事務的に言われたからだ。

 私は、お金を借りる時も低姿勢で臨んだが、返済する時も低姿勢にならざるを得ない自分自身(お金を借りている弱い立場)が情けなかった。しかしながら、今日の手続きにより、金利の高いS銀行への返済は10月末で終了することが確定した。

 

 11月よりM信用金庫との取引が始まり、CF改善の効果が表れるはずだ。