K信用金庫より、アパートローン審査の残念な知らせ

 

 K信用金庫から「最終的な総合判断で、今回の融資はできません」と連絡があった。

 

 先日の融資担当者の話しっぷりでは、ネックとなっていた耐用年数の問題について、本部側の考えも決済月になったため柔軟に対応しそうなので審査が通りそうな感じだった。しかし、最終的には、木造の耐用年数問題でNGとなったとのことだった。

 

 7月13日にローン借換え相談を開始し、審査結果が出るまで2ヶ月もかかった。これまで、支店の融資担当者と店長は、一生懸命に本部と掛け合ってくれたので、結果がどうであろうと感謝している。しかしながら、CF改善を目指すために、次の手を早急に考える必要がある。

 

 なお、もし、融資審査がOKであれば、現状との差は大体次のようになった。

 融資金額 53,500,000円  融資期間:20年

 (現状) 金利:4.5%  返済総額:81,230,000円 利息総額:27,730,000円 毎月返済額:338,000円  

 (新規) 金利:2.25%   返済総額:66,485,000円 利息総額:12,985,000円 毎月返済額:277,000円 

 金利が半分になることで、利息総額がなんと約14,700,000円少なくなり、ものすごく負担が楽になるはずだった。

 本当に残念だ・・・

 

9月分 家賃入金日

 

今日は、うれしい家賃の入金日。

 

ただ、102号室が7月末に退去し現在空室のため、家賃収入が減っている。

 

台東区ワンルーム 入金56,850円 = 家賃60,000 - 賃貸管理料3,150

大田区アパート 入金316,000円  = 満室想定383,000 - 102号空室67,000

福岡市ワンルーム 入金30,000円

 

街の不動産屋へ初めての営業

 

102号室の入居者を紹介してもらうため、週末、アパートの最寄り駅の不動産屋へはじめての営業に行った。営業ツールとしては、先日作成した「マイソク」と「新規入居者ご紹介のお願い」とご挨拶用の手土産(お菓子)。

 

 3件ほど営業してみたが、3件とも会社のカラーが異なっていた。

 1件目の不動産屋からは、「アパートの物件管理はウイング社が行っているのだから、新規入居者の賃貸付けもウイング社が行うべきで、大家の貴方が営業する行為がおかしい。かつ、賃貸付けだけの仕事は面倒だ」と言われた。初めての営業でいきなり、威圧的な応対をされ辛かった。

 

 2件目の不動産屋からは、「アパートの物件管理はウイング社が行い新規入居者の賃貸付けだけという仕事はよくある話だ。ただ、物件管理をウイング社に依頼している大家の貴方が営業するのは本来の仕事ではない。ただ、事情は理解したので協力するが、現状、ワンルームや1Kという物件の賃貸付けは非常に苦戦している」とビギナー大家の私に優しく言ってくれた。

 

 3件目の不動産屋は、チェーン展開しているだけあって接し方が非常に丁寧で、「がんばります。物件の特徴は理解しました。ただ、木造アパートを敬遠する人が増えているので、厳しい状況です」と言っていた。

 

 初めての営業ということで勝手がわからなかったが、徐々にコツをつかめそうな気がした。そして、このような経験は私自身の為にもなるので、次回の週末も営業にチャレンジしてみよう。

 

 なお、現状、物件管理はウイング社が行っているが、私自身が大家業に慣れるまでの間について無償で対応してくれている特別対応なので、ウイング社が賃貸付けを怠けているわけではない。

 

 

 

街の不動産屋への営業活動準備

 

 アパートの102号室が空室状態なので、駅周辺の不動産屋さんへ入居付けのお願いするため、「マイソク」と「新規入居者ご紹介のお願い」資料を作成した。

 

 マイソクは、すでにウイング社から入手したものをベーに、物件のアピールポイントや写真を追加、フォントなどを修正して見栄えをアップさせた。また、自己紹介、紹介手数料(広告料)、連絡先などを記した「新規入居者ご紹介のお願い」を作成し、街の不動産屋さんに配布することで、少しでも印象を良くするよう考えた。

 

 作成した資料をウイング社にチェックしてもらったところ、特に問題ないとの事だったので、この資料を持って、今週末に営業活動にチャレンジしてみる。

 

ローン借換えの可能性に明るい兆し

 

 7月中旬に、大田区アパートのローン借換えについてK信用金庫に相談した。支店の融資担当者は融資に積極的だったが、築年数の経過がネックとなり、銀行本部の融資決裁を得られない状況だと伝えられ、半ば諦めてかけていた。

 

 しかし、上期の決算月である9月に入ったためか、急に、銀行本部から支店に、融資について前向きに検討するといった連絡が入ったと融資担当者からTELがあった。そして、追加必要書類として、物件のマイソク資料の提出を求められた。さらに、家族構成、家族の年収、株券の銘柄等も聞かれた。融資担当者も、今までのように後ろ向きな発言は無く、話し方に力強さを感じた。

 

 もし、借換えがOKとなったら、毎月のCF改善はもちろんのこと、総額の利息支払額は1,000万円以上削減できるだけに、審査結果がとても待ち遠しい。