自宅を売却するにあたり、外壁塗装を実施した。
いつものペンキ屋さんにお願いし、見積をしてもらったが、120万円ということだった。ただ、これまで、4棟のアパート塗装を実施している御得意様ということで、なんと半額の60万円という格安で引き受けてくれることになった。
格安なので、職人の都合の良い時期に作業をお願いした。そして、その時が来て、足場が組まれ、作業が開始された。
ただ、いつもお願いしている職人とはいえ、正直、半額なので、仕上がりを心配していたが、これまでのアパートよりも、実に丁寧な仕上がりだったので、正直、びっくりした。ペンキ職人も自宅とアパートでは仕上げを変えているのかもしれない。作業は、2週間ほどかかったが、非常に満足した。これなら、自宅を高く売れるかもしれない。
築18年の半地下地上2階建木造は、大田区にあり、東急線の駅から6分、土地18坪、建物26坪で5080万円で購入した。
不動産の営業マンによる印象だと、詳しく調べなければわからないが、高ければ4,480万円、安くても4,300万円で売れるだろうということだった。
後日、不動産会社に訪問し、詳しい資料を見せてくれたが、やはり、金額は同じで、想定以上の金額で売れることが分かった。
私は、不動産会社と契約を交わし、進めてもらうことにした。
ただ、不動産会社の話を鵜呑みにせず、売れ残りを防ぐため、購入希望に気に入ってもらえるよう外壁塗装を行うことにした。
引越業者検索サイトで安いそうな業者に見積もってもらったところ、段ボール150個、土日の1日作業、荷造り込みで税込み20万円だった。
念のため、妻の知り合いのアート引越しセンターにも見積依頼をした。
そして、30分くらい、室内状況を確認して、計算してもらったところ、なんと、値引き前の金額で50万円を超えた金額を提示された。
私は、「他社が20万円なので、アートさんが同じ金額にしてくれればアートさんにお願いするが、高いなら他社にお願いする。」と伝えると、色々と営業マンが20万円になる提案をしてくれた。
その提案は、平日2日間作業、荷造り一部自己作業などで、受け入れることができる内容だった。そして、肝心の見積金額は20万円を下回ったので、アートさんにお願いすることにした。
賃貸併用住宅を購入したので、引越しの準備に取り掛かった。
まずは引越し業者を探すため、引越サイトに登録したところ、10社くらいから、引っ切り無しに電話がかかってきた。
もう、電話が鳴りっぱなしで、仕事もできない状態になり、その日は、携帯をずーとマナーモードにしておいた。
数日後、電話も少なくなったので、数社の電話に応じた。その中の1社(会社名は知られていないが安そうな感じの会社)に見積もりを取ってもらうことにした。
後日、営業マンが見積もりのため、自宅に来た。そして、計算をしてもらうと、段ボールが150個で、タンス、テーブル。。。荷造り対応等で税込み20万円とのことだった。
営業マンが帰った後、私は妻に、「思ったよりも、安かったので、今の会社に決めよう」と言ったが、妻は「私の知り合いにアート引越センターの人がいるので、見積取ってみようよ」というので、アートは引越業界のNo1だから、きっと、料金が高いだろうと思いつつ、見積を取ることにした。
先日、無事、決済が終了した。
トントン拍子に短期間で事が運んだよう書いているが、実は、契約締結は昨年8月で、決済が今年の1月初(長期譲渡にするため)だったので5か月間の長丁場だった。
そのため、少々精神的には疲れた。なぜなら、売却日までに、何かトラブルがあってはいけないという思いがあったからだ。
ただ、そんなトラブルも生じず、無事、引き渡し終了した。ちなみに、今回の売却益は、かなりのものだった。。。