先週のCFP試験は、あまりにも出来が悪くショックを受けた。
もう、次の試験は諦めようとも思ったりもするが、やはり、もったいないので、気持ちを切り替えて、もう一つのFP上級試験であるFP1級にチャレンジしようと思う。
CFPは民間資格で、FP1級は国家資格だ。
どちらも同レベルで難しいが、試験問題を解いてみると、私にはFP1級の方が向いていそうだ。なぜなら、CFPは計算問題が多く、かつ、問題文も長く細かいので、急いで解いてもテスト時間内に全問回答することができない。
一方、FP1級は法律などの知識や基本的な計算式を身に着けていれば、正解を導くことができるので、FP2級の延長という感じだ。ただ、6科目を1日の試験で実施するのでCFPの様に単科目試験合格できない。
ちなみに、FP1級の勉強を開始するといっても、これまでのCFPの勉強が無駄になることはない。しかし、CFP通信講座での勉強はちょっと一休みしよう。
昨年、FP2級を合格し、今年はその上位となるCFPの受験に向けて日々努力を重ねてきた。
通勤時間、仕事が終わってから寝るまで、土日など、FP2級の時とは比べ物にならないくらい勉強した。(勉強時間が多くなったのは、呑み込みが悪いのと、物忘れが年齢と共に酷くなっていることが大きな理由)
そして、今日がその試験日だった。CFPは単科合格ができる試験で、私はタックス、相続の2科目を受験した。今回の試験はかなり勉強したので、少々、自身があった。
しかし、結果は回答時間があまりにも足りず燦燦たるものだった。
時間対策として、当然、試験前に自宅で時間を計りながら模擬テストを行った。しかし、何度も繰り返し勉強した問題を模擬テストにしたので、問題も読まずに試験時間内に全問回答できるようになり、勘違いをしたまま本番試験に挑んでしまった。
しかし、今日は、新しい問題なので問題文を全部読む必要があり、かつ、少々ひねった問題だったので、焦ってしまった。その結果、2科目とも7割くらいしか回答できなかった。残り3割は適当に回答した。
FPの合格ラインは6割強と言われるので、回答した7割がほぼ全て正解とならないと合格しない。
とても悔しい。悔しすぎる。かなり、ショックを感じながらブログを書いている。。。
その後、無事、手付金(売買価格の1割)が入金された。
それから数日後、買主側の司法書士より、残金を清算するので、その前に共同担保の解除証書を送ってほしいと連絡があった。
実は、今回の売却対象物件は、共同担保になっていたのだ。
ただ、今回の物件は解除してから売りに出したので、解除証書は手元に持っていて問題なかった。
しかし、残金清算を控えた直前になって用意してほしいとの連絡だったので、かなり、段取りが悪いと感じた。
もし、証書を取得していなかったら、残金清算は先送りになってしまっただろう。
とにかく、今回は問題なく対応できたので、残金清算も無事、振り込まれた。
今回、売却した区分マンションは、不動産投資を始めた最初の物件で現金買いしたものだ。
そして、購入から約6年経過したのにもかかわらず、購入時の金額以上で売却できた。
改めて、不動産経営の魅力を感じた。
今回の申込みは、問題なく進みそうだ。
複数ある契約書の手続きも確実に進み、手付金、残金等の支払日なども決まった。
購入希望者としては、早く決済を行いたいとのことなので、とんとん拍子に事が運ぶ感じがする。
もし、このまま進めば、現金買いで買った区分マンションなので、税金を除いた売却額がそのまま手元に残る。
それを頭金にして、一棟物を購入しようと思う。
購入キャンセルをした不動産会社に対しては、何もペナルティを与えることはできない。
釈然としないながらも、新たに購入希望者を募った。すると、すぐに、別の不動産会社から満額の購入申し込みがあった。
今回は、ウイング社も購入キャンセルにならないよう予め事前確認をしてくれ、問題は何もないとのことだった。
早速、売却の手続きを進めてもらうようウイング社に伝えた。
今度は、大丈夫かな???