昨年末、墨田区APの1F角部屋住人が退去し、新しい入居者を募集しようと思ったが、さすがに昭和54年築の木造なので、簡単な修繕では収まらず、まず、シロアリ駆除を実行しておいた。
そして、次に、知人を通じて、業者にリフォーム見積もりをお願いした。
現状は次のような2Kの和室のうち、
一部屋はサンプルのようなモダン和室(柱を黒塗り、壁は白)にし、もう一部屋は洋室(柱、壁は同様で床を黒系フローリング)にしたいとお願いした。
それから、同時に以下のようなお願いもした。
・全ての室内建具(ドア、開き戸、引違、収納扉で6枚)を交換
・キッチン交換
・ユニットバス交換、ガス工事(新規配管)
・電気工事、配線、照明器具、インターフォン等
・水道工事(配管移動)
・クロス張替え
・柱塗装
・畳交換+こだわりの掘りごたつ
果たして、いくらかかるのか???
物件管理をお願いしているウイング社の頑張りで、今年1月からずーと空室が続いていた大田区APの2F角部屋がやっと決まった。
実は、この物件、1月から空室となり、3月の引越しシーズンにも拘わらず、一度も内見が無かったのでとても心配になっていた。しかし、この物件は大田区APの中でも角部屋で日当たりもよく、ロフトも広くて一番良い部屋なのだ。
過去、3ヶ月以上の空室は経験したことがあるが、1度も内見がないというのは初めてだったが、空室後、初内見で一発で決まったという記憶に残る出来事となった。ちなみに、入居申込の決定打は、中型バイクを置けるということだった。
空き部屋状態が続く大田区APの様子を見に行った後、車(コンパクトカー)をぶつけてしまい、修理しようと思ったが、新車(マイナーチェンジ版)を購入したくなった。
早速、営業マンに見積もりを作ってもらい、金額をはじき出してもらうと、総額80万円だった。
安い!
それも、そのはずで、修理代金35万円を新車購入代金に充ててくれたからだ。そして、3年落ちの事故車も修理しないままで高額買取してくれた。更に、今使ているナビ、ETCなどのオプション類は全て無償で新車に移動してくれるという。加えて、納車まで時間がかかるというので、傷のついたままではなく、事故車を簡易修理対応してくれるという。ちょうど、車検を出す前なのでタイミングもバッチリだ。
いつものごとく、営業マン(この人から車を購入するのは3台目)が出してくれた好条件に喜び、OKを出した。
ただ、後になって気づいたが、修理すれば、その費用は経費で落とせたのかもしれない。
空き部屋の様子を見に行った後、車をぶつけてしまった。そして、ディーラーから出てきた見積もりは修理代は約35万円だった。35万円とはいえ、すぐに現金で払うことはできないので、車両保険で支払う方向で、車をお店に預けた。そして、営業マンに家まで送ってもらうことにした。
「チドリンさん。現在の車なんですが、先日、マイナーチェンジしたので、その試乗車で、ご自宅までお送ります。」
外に出て見てみると
「えー、マイナーチェンジとは思えないくらい、外観が変化してるね。俺に運転させて」
そして、乗って実際に運転してみると
「低速トルクが効いて、すごく、運転もしやすくなった。」
「そうなんです。排気量が増えたので走り易さも向上しています。そして、今までのマイナス点を、制御系を使ってかなり解消しています」
「気に入った。これ欲しい。事故車は修理中止! 新車買うから、お店に戻って、金額出してよ!」
「承知しました。決断早いっすね」
先日、空き部屋状態が続いている大田区の物件を見に行くため、自宅から車に乗り現地に向かった。
そして、現地に着いて、空き部屋を軽く掃除した後、車に乗り、帰宅しようとして車をバックさせたとき、「ガシャン!!」
誤って、車の後方部分を電柱にぶつけてしまった。車を降り、確認するとかなり凹んでいた。
車を買ってまだ、3年も経たないので、メチャクチャ ショックを受けたが、すぐに、ディーラーに行って状態を見てもらった。
すると、「詳しく見てみないと何とも言えませんが、これは、結構、お金が掛かりそうです。ところで、チドリンさんは、車両保険に入っていますか?」
「はい。自損も免責ゼロの保険に入っています」
「このレベルの傷だと、保険を使った方が良いかもしれません」
と、まあ、いろいろ話をして、とりあえず、見積もりを出してもらうことにした。
空き部屋状態が続いているときに、車の修理代がかかり、バブルパンチ状態となってしまった。