Monthly Archiv: 10月, 2012
以前から、大田区アパートの火災保険を民間の損保会社から非営利団体の都民共済に切り替えを検討していた。今日は、じっくり考えた結果、やはり、メリットが大きいので、切り替えるための申込書に必要事項を記入して手続きを行った。
1年間の費用を比較すると、
都民共済21,840円 - 損保会社36,000円 = ▲14,160円 (コスト減)
しかし、都民共済は割戻金制度があり平均40%が戻ってくるため、実際の年間費用は
都民共済21,840円 - 割戻金8,736 = 13,104円となる。
よって
都民共済13,104円 - 損保会社36,000円 = ▲22,896円 (コスト減)
月額にすると、約2,000円弱のコストダウンなので僅かなメリットだが、102号室の家賃下落をこういう事で補填することが、今の私にできる対応だ。
大田区アパート102号室 の入居が、なかなか、決まらない。
8月初に募集を開始して、家賃64,000円、共益費3,000円、敷金1ヶ月、礼金なしで、各不動産会社にお願いしていたが、悲しいことに2ヶ月過ぎた9月末までに内覧希望者が一人もいなかった。
そこで、ウイング社と相談して、10月募集から家賃を2,000円下げて62,000円、共益費3,000円、敷金1ヶ月、礼金なしで様子を見ることにした。しかし、この3連休で内覧希望者は1名という寂しい反応に終わった。この内覧してくれた人で入居が決まれば良かったが、入居には至らなかった。
再度、ウイング社と相談して、更なる大幅家賃改定をすることにした。家賃55,000円、共益費5,000円、敷金0.5ヶ月、礼金なしで、今日から再募集することにした。当初家賃からすると7,000円の値下げだが、何しろ、引越しシーズンの10月を逃すと、更に入居が遠のく可能性があるので、安くしてでも入居者をつけようと判断した。CF上は目減りするので、この点は、ウイング社と相談して進めようと思う。
今週末の引き合いが楽しみ・・・ さすがに、当初から7,000円下げれば引き合いもあるだろう。
今日は、うれしい家賃の入金日。
ただ、102号室が7月末の退去以来、空室状態が続いているため、家賃収入が減っている。
台東区ワンルーム 入金56,850円 = 家賃60,000 - 賃貸管理料3,150
大田区アパート 入金316,000円 = 満室想定383,000 - 102号空室67,000
福岡市ワンルーム 入金30,000円
3月に購入した大田区アパートの不動産取得税納税通知書が大田都税事務所より送られてきた。
もともと、この不動産取得税は、物件購入時に予定していたものだが、改めて正式書類として送られてくると、何となく落ち着かない。今回送られてきた内容は以下の通り。
・土地課税評価額11,825,000円 税率3.0% 税額354,700円
・家屋課税評価額 3,924,000円 税率3.0% 税額117,700円
・納期限10/31
かなりの高額なので、何とかやりくりして、今月中に支払わなくては・・・
昨年の今日、10月8日にウイング社のセミナー(現役サラリーマン 芦澤晃のさんのセミナー)に参加し、その場で、台東区ワンルームの物件購入申し込みにサインしてから、ちょうど1年が経った。
この台東区ワンルームで大家業をスタートしてから、品川区ワンルーム、大田区アパート一棟、福岡ワンルームと、徐々に物件を増やし、1年間で計9部屋のオーナーとなった。経営状況は、大田区アパートの空室が長引き、少々苦労しているが、9部屋全体の稼働率は約95%だ。
95%の稼働率なので、当然、自己資金を追加で持ち出すような事態にはならず、着実にCFを生み、かつ、着実にローン残高が減っている。更に、物件のトラブルなどにもあっていないので、本業のサラリーマン業に影響を与えることもないので、新人大家1年間の不動産経営を自己採点すると90点くらいだろう。