Monthly Archiv: 12月, 2012

来年の買い増し物件はどんなタイプにするか

 

 現在、台東区ワンルーム、品川区ワンルーム、福岡市ワンルーム、大田区アパート6部屋の計9部屋を所有している。あと1部屋で事業的規模の65万円控除になるので、来年の買い増しに向けて現金、積立金、保険金、株などを集計してみた。すると、今年、アパート購入をし現金を使った割には、来年の買い増しの頭金くらいにはなりそうな額があった。

 

 そこで、来年はどのような物件(RC一棟物、木造アパート、ワンルーム、ファミリータイプ)を購入するかだが、其々のメリット、デメリットがあり悩む。ただ、RC一棟物の頭金には到底届かないので、それ以外にせざるを得ない。木造アパートは、ここ最近のマンション家賃の値下げ影響を受け、空室率が目立つので、やはり、選択肢としては中古のワンルームかファミリータイプになるだろう。もし、ワンルームとした場合、少々、こだわりたいのは25平米以上の広さがあり、キッチンと居間が分かれている1DKクラスにして、過剰気味となっているワンルームとの差別化を図りたいと思っている。

 

 

品川マンション オーバーローンで購入し、1年経過した総合評価

 

 品川マンションを購入して丁度、1年が経過した。この物件は、大規模な再開発(ソニー本社側)をしている大崎駅から徒歩10分弱のところにある。購入申込みをした時は、丁度、空室だったので販売価格より1割の値引きに成功した。その後、売買契約する時には、新規の入居者が付くという、何ともラッキーな物件だった。

 

 おまけに、この物件はオーバーローンで購入したので、表面利回り9%程度のキャッシュフロー全てが純利となっている大変有難い物件だ。そして、このマンションのローンも先日、低金利のローンに借換えが出来たので、更なるキャッシュフローの改善が出来ている。

 

 また、この物件は、まだ15年しか経過していないが、しっかり大規模修繕計画がなされており、来年実施(これまでの修繕積立金の範囲内)でメンテナンスにも問題が無さそうなので、1年経過しての物件総合評価は「◎」だ。

 

確定申告準備

 

 今日は、少し早いが確定申告の準備をした。昨年の白色申告と違い、今年は青色申告(10万円控除)にチャレンジするので時間がかかりそうだからだ。

 

 さらに、今年は、以下のイベントがあったので、しっかり準備をする必要がある。

①大田区アパート一棟、福岡ワンルームを購入した際の費用

②所有物件の管理に関わる1年分の必要経費書類が結構な数になっている

大田区アパート、品川ワンルームのローン借替えに要した費用等

建物の塗装など修繕費

 

 今回の確定申告も、来年の物件購入に向けて、銀行からの融資が引けるよう黒字決算を目指すつもりだ。

 

 

大田区アパート 福祉の方も相談に応じることに

 

 大田区アパート102号室の空室対策として、福祉の方も相談に応じることにした。

 

 大田区の場合、家賃としては53,700円が上限となっているため、現在募集中の家賃55,000円、共益費5,000円を、それぞれ53,700円、3,300円に改定し、再募集をすることにした。

 

 入居申し込みがあった際は、福祉を受けることになった経緯をしっかり聞いて、判断しようと思う。

 

 

 

福岡マンション 想定以上に高い不動産取得税

 

今年、4月に購入した福岡市マンション(100万円で購入)の不動産取得税の納税通知書が、忘れていた今頃、届いた。

 

税額の計算方法は

土地納税額:課税評価額 × 3%

建物納税額:課税評価額 × 3%

 福岡市ワンルームの場合

土地納税額:  336,000円 × 3% = 10,000円

建物納税額:1,246,000円 × 3% = 37,300円

税合計: 47,300円

 

ちなみに、

台東区ワンルーム(600万円で購入)の場合、

土地納税額:  556,000円 × 3% = 16,600円

建物納税額:1,397,000円 × 4% = 41,900円

税合計: 58,500円

 

東京と福岡でたった1万円しか違わないため、意外と福岡の取得税は高いと感じた。