大田区102号室のフローリング張り替えや、壁紙張替、その他のクリーニングは専門業者に対応してもらったが、どうしても、細かな部分は自分で対応する必要がある。
そこで、今日は、キッチンの化粧合板部分の色が剥げて、汚れた部分を隠す(化粧板は塗装処理には向いていないそうだ)ために、ホームセンターで購入したビニール製の接着シートを何度も貼り付けては剥がすを繰り返して、何とか、きれいに補修することが出来た。
また、室内ドアの木目部分のペンキが剥がれて汚い印象があったので、マスキングテープでしっかり養生し、スプレー式ペンキで塗装にチャレンジした。はじめての塗装が失敗できない室内だったので、ドキドキだったが、何とか、薄く重ね塗りを繰り返したことで、それなりに綺麗に仕上げることができた。
子供のころ、大工さんになりたいと思っていたので、今日の補修作業はとても楽しかった。今日は出来なかったが、来週は、室内ドアが少々傾いて締りが悪い箇所をノミで削り、開閉をスムーズにしようと思う。今後もこのような作業は必ず発生するので、真剣にリフォームの技術を習得したくなった。
今日は、第7回目のローン支払い日。
それにしても、返済338,000円(金利4.5%)はキツイ。
7月末に102号室が退去後、今月も空室が継続している。そのため、満室状態の家賃収入にはならず、ローン支払後のCFはトントンになってしまう。
ただ、M信用金庫のローン借換えに成功すれば、大きくCF改善に期待がもてる。
先日の約束通り、現状の大田区アパートと福岡マンションの不動産収支状況をまとめた資料を持参し、木田社長と吉良さんに相談にのってもらった。
私は資料について、一通り説明すると、木田社長は、最新の収支が小額だがマイナス(現金購入した台東区マンションは順調にプラス)になっていることを理解した上で、物件購入時よりも家賃が低下していることや、空き部屋が発生していること、広告料が発生していること、リフォーム費用が発生していることなど細かい部分について、同席した吉良さんに一つ一つ質問していた。
すると木田社長は、「今回の大田区アパートは土地が広く資産評価が高いものの、6部屋しかない小規模アパートなので、どうしても1部屋の空きが生じてしまうと、毎月のCFがギリギリになってしまう物件だ。なので、将来的には、CFを生みやすいRC系マンション一棟を購入するなどの対策が必要だが、直近の対策として、10月末までに入居者を付けるようウイングが全面的に協力する」と言ってくれた。その後すぐ、賃貸部門の人に指示をしてくれていた。とても、ありがたかった。
以前、フォローリングのリフォームを特別対応してくれたことも感謝しているが、今回のように、物件購入後の収支状況について相談にのってもらい、かつ、空室対策を全面的にバックアップしてくれるという会社は、あまりないのではないだろうか・・・