事業的規模の65万円控除を受ける為に、会計ソフトのデータ入力で苦戦している。
本来、65万円の控除を受ける年から、データを入力すればよいのだが、その年の開始時点で、現金がいくらあったのか、預金がいくらあっったのか、という数字を入力する必要があるため、何だかんだ言って、不動産業の開始時点時(私の場合2年前)に遡って、数字を入力しなければ、正確な数字とならない。でも、2年前の数字は、限界がある。
なので、今年は、物件を購入し費用計上分が沢山ある為、65万円の控除を受けず、来年の1月1日より、データ入力して、整合性を取ろうかと悩んでいる。
今月中旬に青色申告会で企画されている会計の説明会に参加して、相談して決めよう。
先日、 税務署より、「源泉徴収のしかた」という書類が届いたばかりだが、今度は、「年末調整のしかた」という分厚い書類が届いた。
この書類も、青色申告会に入会手続きをした時に、事務員の人から、奥様に給与を支払うことができるので、「青色事業専従者給与に関する届出書」という書類も提出した方が良いと勧められ、言われるがまま手続きしたことによるものだ。
しばらくは、妻に給与を支払うつもりはないので、この分厚い書類は必要なさそうだ。ただ、妻に給与を支払うことになったとき、妻には年末調整書類の書き方を説明し、書いてもらい、私はそれを源泉徴収をするという面倒な作業が発生するということがわかった。
やはり、事業的規模として給与を支払うということは、これまで以上に、責任が伴うことを痛感した。
品川ワンルームに設置してある電気コンロの調子が悪いとの連絡が管理会社からあった。修理するにしても、今更、電気コンロということもあり、IHコンロへ交換することにした。
管理会社から見積もりを取ると、工事費込みで、9万円程度だという。一口コンロであれば2万円程度だが、2口コンロなので、かなり割高になるとのことだった。もう少し、金額を抑えられないか聞いたところ、過去に他の部屋も同様の工事をしたが、やはり、10万円程度かかったとのことだった。
管理会社のボッタくりような気がしたが、その管理会社は楽待ちで表彰されたことがある会社なので、騙しているようには思えない。
そういえば、以前、お風呂とトイレを修理してもらったとき、修理後の写真と型番が記載された納品書を添えて、 請求書が送られてきた。なので、今回のIH工事でも、きっと、写真と納品書を送ってくるだろう。その写真と納品書をチェックして、原価を調べ、適正価格か判断しようと思う。もし、ボッタくりなら、管理会社を変えよう。
景気が上向き、ここ最近の不動産投資は活気を帯びている。
私も、あと一棟を購入したいところだが・・・
今、購入すれば、売主優位なので、どうしても、条件が厳しくなる。
しかしながら、消費税アップ後には、必ず、買い控え傾向が起きるので、そのタイミングに購入することが、唯一、買主優位になるだろう。
ただ、買主優位の時間は、長くはないこともわかっている。
また、その時に良い物件が売りに出される保証もないこともわかっている。
いろいろ迷うところだが、私には、頭金を作る時間も必要なので、 次の一棟は消費税増税後の買い控えのタイミングを狙って購入する計画をしている。
楽待「不動産新聞」にコラム掲載しました。
テーマ「買付2番手からの順位アップ作戦」
http://www.rakumachi.jp/news/archives/31915
ぜひ、ご覧ください。よろしくお願いします。